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福島県、日照不足対策を協議 農作物への影響懸念

 福島県は18日、梅雨入り以降の日照不足による農作物への影響に備える技術対策会議を、同県三春町で開いた。7月上旬の日照時間は中通りと浜通りで平年比21〜46%にとどまり、モモやキュウリ、トマトなど主力の農産物への影響が懸念される。
 県をはじめ福島地方気象台や県農協中央会、全農県本部から約40人が参加。県農業支援総室の武田信敏次長はあいさつで「技術対策を徹底し、安定した収量や品質を確保したい」と呼び掛けた。
 会議では農作物の生育状況や日照不足と低温に対する技術対策などを協議。現時点でモモやナシに大きな影響は見られないが、トマトやキュウリは生育が遅れているという。
 モモのせん孔細菌病やナシの黒星病、水稲のいもち病などの発生が確認されたことも報告された。今後の天候次第では発生が拡大する可能性もあり、薬剤散布などで防除を徹底することを確認した。


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2019年07月19日金曜日


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