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<参院選>あす投票 東北4県、全国屈指の激戦区に 

 第25回参院選は21日投票が行われ、即日開票される。18人が立候補した東北6選挙区(改選数各1)は、複数の選挙区で与野党が激しく競り合っている。青森、福島は与党候補が優位に立ち、野党統一候補が追う。岩手、宮城、秋田、山形は与野党候補が横一線で争い、全国屈指の激戦区となっている。
 候補者の内訳は、現職6人、新人12人。政党別は自民が全て現職の6人。立憲民主2人、諸派6人、無所属4人。宮城の改選数が2から1に減り、6選挙区全て1人区となった。自民の現職候補に野党統一候補の新人が挑む構図で、事実上の一騎打ちを繰り広げている。
 自民は青森、福島の現職が組織票を固め、先行する。岩手、宮城、秋田、山形の現職は野党候補と大接戦を演じ、最終盤までもつれる展開を強いられている。党は序盤から安倍晋三首相を筆頭に幹部や閣僚を連日投入した。政権与党の威信を懸け、挙党態勢で議席死守を目指す。
 野党は、岩手の無所属新人が猛烈な勢いで迫る。宮城は立民新人が自民現職と互角の戦い。秋田の無所属新人は横一線で競り、山形は無所属新人が追い付いた。最終盤は県都決戦に臨み、無党派層への浸透に勝負を懸ける。青森の立民新人、福島の無所属新人は非自民票を懸命に取り込む。


2019年07月20日土曜日


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