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<昇任試験問題集執筆>宮城県警本部長が県議会で「遺憾」

 警察官の昇任試験対策問題集を執筆し許可なく報酬を得たなどとして、東北管区警察学校に出向していた元宮城県警警視正の男性(56)=12日付で辞職=が警察庁から戒告処分を受けたことを受け、松岡亮介県警本部長は19日の県議会文教警察委員会で「誠に遺憾。職員に対する指導を徹底していく」などと述べた。
 船野雅規警務部長は「事案に関する反省や教訓を集めており、その上で規範性のある訓令を本部長名で出すことも検討している」と説明。非開示情報からの出題の是非など、来年度以降の昇任試験問題の在り方を検証する方針も示した。
 東北管区警察局によると、男性は警視正に昇任した2018年3月以降、問題集の原稿を無許可で執筆し、出版社から現金を受領するなどした。男性は県警の警視だった12年10月以降、同様の行為を続けており、受け取った金額は計約750万円以上になる。


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2019年07月20日土曜日


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