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<高校野球宮城>利府、9回に逆転弾

仙台城南―利府 九回の利府、逆転の右越え2点本塁打を放ち、二走の大久保(左)と喜ぶ高橋健

 高校野球宮城大会第7日は20日、仙台市民球場、石巻市民球場、鹿島台中央野球場で3回戦8試合があり、仙台育英、東北、柴田、大崎中央、聖和学園、名取北、利府、仙台商が4回戦に進んだ。
 21日も3球場で3回戦8試合がある。

 ▽3回戦(鹿島台中央野球場)
利  府010000002=3
仙台城南010000010=2

 【評】利府が土壇場で試合をひっくり返した。1点を追う九回2死二塁、代打高橋健が右越えに2点本塁打を放って逆転。浅野は2失点完投した。仙台城南は八回まで内野安打1本に抑えていた主戦安田が最後に力尽きた。

 <代打高橋健、一振りで決める>
 切り札の一発が窮地を救った。1点を追う九回2死二塁、利府の代打高橋健が右越えに逆転2点本塁打。「力まず、欲を出さず、と心掛けた。興奮して高さとコースを覚えていない」。夢見心地だった。
 安田の投球を観察し「直球しか打てない」と直感。狙い通りに2球目をフルスイングした。3月に右肘を痛めてから控えに甘んじていた。「(代打として)一振りに懸けよう」と腹をくくって結果に結び付けた。
 間橋監督は「長打は期待していたが、まさか一気にかえってくるとは。今日だけは褒めてやりたい」と話した。

 <仙台城南・安田投手(八回まで1安打1失点の好投報われず)>
「九回は球に回転がかかっていなかった。力んで甘く入ってしまった球を本塁打にされ、一球の重さを痛感した」


2019年07月21日日曜日


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