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<参院選宮城>出口調査 石垣氏無党派に強み 全年代で幅広い支持

 参院選投票日の21日、宮城県内の投票所で実施した共同通信社の出口調査によると、立憲民主党新人の石垣のり子氏は党支持層の93.3%から票を集めた。特定の支持政党がない「無党派層」にも浸透し、65.0%から支持を得た。自民党現職の愛知治郎氏は党支持層の84.8%を固めたが、無党派層の支持は26.3%にとどまった。
 石垣氏は、立民、国民、共産、社民の野党4党支持層の89.0%から票を獲得。共闘効果を発揮した。内訳は国民支持層の77.6%、共産支持層の84.4%、社民支持層の82.1%、与党の公明党支持層も17.2%が支持した。維新支持層の支持も89.7%に達した。
 年代別では、10代が54.5%で最多。20〜40代で45%前後、50代と60代、70歳以上で50%前後を占め、全年代への幅広い浸透がみられた。衆院小選挙区別では仙台市内の1、2区で愛知氏を上回った。
 愛知氏は、推薦を受けた公明支持層の79.7%の支持を集め、野党の国民支持層からも20.4%の支持を得た。
 年代別では30代の支持が51.5%に上り、70歳以上も48.5%が支持した。20代と40代、50代は45%前後が支持し、10代は36.4%と伸び悩んだ。衆院小選挙区別でみると塩釜市などの4区、登米市などの6区で石垣氏を上回った。
 NHKから国民を守る党新人の三宅紀昭氏(57)は広がりを欠いた。
 回答者の支持政党は自民39.3%、立憲16.3%、共産4.9%、公明4.1%、国民3.1%など。無党派層は22.9%だった。

 出口調査の方法 県内の40投票所で、投票を終えた有権者に投票内容などを答えてもらった。回答者は男性779人、女性777人の計1556人。


2019年07月22日月曜日


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