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鳴り砂「キュッ」聞き比べ 仙台で「探究会」が講座

全国の鳴り砂を聞き比べた講座

 砂浜を歩くとキュッと音がする鳴り砂を紹介する講座が21日、仙台市若林区のせんだい3.11メモリアル交流館で開かれた。
 仙台湾鳴り砂探究会が主催。参加者は深沼海岸(若林区)や吉田浜(亘理町)といった県内の砂浜を中心に全国30カ所の鳴り砂を容器に入れ、木の棒で押し、音を聞き比べた。
 探究会によると県内の鳴り砂は東日本大震災直後に鳴らなくなったが、海水の自浄作用や清掃活動により音がよみがえったという。早川紘之代表(79)は「鳴り砂は異物が交ざると音がしなくなり、環境汚染のバロメーター。次世代に宮城のきれいな砂浜を残していくことが重要」と話した。
 参加した若林区の会社員石嶺正夫さん(61)は「宮城にこんなに鳴り砂があるなんて勉強になった。海をきれいにしなければと改めて思った」と話した。


2019年07月22日月曜日


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