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<参院選東北>統一候補無党派層に浸透 6選挙区で5〜7割支持得る

 出口調査によると、東北6選挙区の政党支持率はいずれも自民党が「第1党」となったが、自民候補が敗れるなど苦戦を強いられた。野党統一候補は「支持政党なし」と答えた無党派層に各選挙区で浸透し、5割強から7割の支持を得た。
 政党支持は自民党が44〜33%。立憲民主党が18〜11%で続いた。「支持政党なし」の無党派層は25〜18%だった。
 宮城の石垣のり子氏(立新)は党支持層の9割強、支援を受けた国民、共産、社民支持層の8割前後をまとめ、無党派層の6割以上を取り込んだ。愛知治郎氏(自現)は党支持層の8割以上を固めたが、無党派層は2割台にとどまった。
 青森は滝沢求氏(自現)が党支持層の9割弱、公明支持層の7割以上を確保。小田切達氏(立新)は党支持層の9割を固め、無党派層の7割近くを取り込んだが厚い保守票に阻まれた。
 岩手の横沢高徳氏(無新)は立民支持層の9割、無党派層の5割以上を確保した。平野達男氏(自現)は党支持層の9割弱をまとめたものの、公明支持層を固め切れなかった。
 秋田は寺田静氏(無新)が立民支持層の9割以上、無党派層の7割を取り込んだ。中泉松司氏(自現)は党支持層の8割を確保した一方、公明支持層の4割強が寺田氏に流れた。
 山形の芳賀道也氏(無新)は無党派層の7割を確保した。大沼瑞穂氏(自現)は党支持層の8割強、公明支持層の6割を固めたが、無党派層が伸び悩んだ。
 福島は森雅子氏(自現)が党支持層の9割弱を固めたほか、無党派層の4割強を取り込んだ。水野さち子氏(無新)は無党派層が5割にとどまった。
 各選挙区の回答者数は青森1143人、岩手1400人、宮城1556人、秋田1135人、山形1408人、福島1360人。


2019年07月22日月曜日


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