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三陸鉄道リアス線、特別仕立ての夜行列車運行

先頭車両には「さんりくあさかぜ号」のヘッドマークが付けられた=岩手県野田村の野田玉川駅

 岩手県沿岸を南北に縦断する三陸鉄道リアス線で20日夜から21日早朝、特別仕立ての夜行列車が運行された。全国の鉄道ファン55人を乗せ、端から端まで163キロを駆け抜けた。
 2両編成の「さんりくあさかぜ号」は午後9時17分に盛駅(大船渡市)を出発。地元食材を使った夜食の提供や停車駅での休憩を挟んで翌朝5時半、久慈駅(久慈市)に着いた。
 東日本大震災の被災地支援を続ける九州の市民グループ「もやい九州」の一行も乗車。福岡市の吉村慎一さん(67)は「三陸に来ることが被災地を忘れないというメッセージになる。地域に支えられている三鉄の重みを感じた」と話した。
 夜行列車は27日も運行される。


2019年07月23日火曜日


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