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<参院選宮城>開票「初歩的ミス」 仙台市長、再発防止誓う

 郡和子仙台市長は23日の定例記者会見で、若林区選管が参院選宮城選挙区の開票事務で不手際を重ねたことに「初歩的なミスが繰り返された。大変遺憾で候補者、投票者、市民に申し訳なく思う」と陳謝した。
 市選管は2014年衆院選以降、市内であった全選挙でミスや不手際を重ねている。「今回の参院選も全国で最も遅い開票結果(の確定)となった。不名誉なレッテルを重く受け止めたい」と苦悩をにじませた。
 市選管には「もう少し緊張感を持ってほしい。他自治体にできていることが、なぜ仙台ではできないのかという話になる。(改善策を)徹底して対応してもらいたい」と注文を付けた。
 市議選(8月16日告示、25日投開票)や県議選(10月18日告示、27日投開票)が控える。「マニュアルの見直しが必要か、人員が足りているかどうか検証してほしい。市議選まで間はないが、できることをやりたい」と再発防止を誓った。
 自民党の2勝4敗となった東北6選挙区の結果には「各県で事情が異なる。東北だけがなぜ政権党に厳しい結果となったか、分析は難しい」と論評を控えた。
 宮城選挙区の結果に関しても「宮城にはリベラル勢力が一定程度あるし、現政権の政策に市民が判断を示した結果だろうが、何が勝因、敗因かは今すぐ申し上げられない」と語った。


2019年07月24日水曜日


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