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東北の百貨店、6月売上高2.2%減 低温続き夏物振るわず

 東北百貨店協会は6月の百貨店(9社16店)の売上高概況をまとめた。売上高は前年同月比2.2%減の127億1800万円と4カ月連続で減少した。低温が続き、夏物が振るわなかった。
 衣料品は4.3%減の37億8500万円だった。クリアランスセールが始まった月後半の気温が特に低く、売り上げに響いた。婦人服はワンピースとレギンスの組み合わせが売れた代わりに、スカートやパンツが伸びなかった。
 父の日ギフトは主力のポロシャツ、ネクタイ、革小物が不振で、Tシャツが売れたため平均単価が下がった。
 食料品は0.6%増の41億2500万円とほぼ横ばい。中元ギフトはインターネットからの申し込みを促し、前年並みを確保した店が多い。中三青森店(青森市)の休業、大型商業施設「ななっく」(盛岡市)の閉店により、周辺店の売り上げが伸びた。
 地区別は仙台が1.5%減、仙台以外が2.8%減といずれもマイナス。仙台の外国人観光客向けの免税売上高は27.3%減の2400万円と大幅に減った。
 協会の担当者は「7月に入っても気温の低い日が続いている。客足も落ちるため、苦戦が予想される」と話した。
と合計額が合わない場合がある


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2019年07月24日水曜日


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