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<東京五輪まで1年>燃える東北勢 張本ら代表確実視、八村にも期待

卓球世界選手権男子シングルスで熱戦を繰り広げる張本=4月、ブダペスト
NBAサマーリーグでドリブルするウィザーズの八村(左)=7月、ラスベガス

 本格化する東京五輪の日本代表争い。東北関係選手も多くの競技で、出場を狙う。早ければ、この夏の大会成績などで出場選手が内定する競技がある一方、来年のランキングなどで決まり、選考が長丁場となる競技もある。
 卓球男子シングルスの張本智和(16)=木下グループ、仙台市出身=、バドミントン男子シングルスの桃田賢斗(24)=NTT東日本、福島・富岡高出=は現在、世界ランキング上位で日本勢トップ。順当なら代表入りが確実視され、主力としてメダル争いが期待される。
 男子ゴルフの松山英樹(27)=レクサス、東北福祉大出=もランキング日本勢トップで、五輪出場に意欲的とされる。
 マラソンを除く陸上などは、ことし行われる世界選手権での成績によって内定者が決まる。男子20キロ競歩の高橋英輝(26)=富士通、岩手大出=らが挑む。
 レスリングも、女子フリー76キロ級の皆川博恵(31)=福島・クリナップ=らが、五輪内定条件となる世界選手権でのメダル獲得を期す。
 開催国枠を獲得している競技も多い。球技や団体競技・種目では今後、国際大会などを通して、代表選手の絞り込みが進んでいくことになる。
 バスケットボール男子は、米プロNBA、ウィザーズのドラフト1巡目新人の八村塁(21)=宮城・明成高−米ゴンザガ大出=の活躍が期待される。八村は「競技を始めた頃に東京五輪が決まり、その時からNBAに行く夢とともに五輪に出たいと考えていた」と語る。


2019年07月24日水曜日


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