宮城のニュース

<世界パラ陸上ジュニア>「自己記録更新したい」 岩沼高等学園の菅野選手

練習に打ち込む菅野選手

◎日々の練習飛躍の力/女子400メートルに初出場

 8月1〜4日にスイスで行われる世界パラ陸上ジュニア選手権で、県立支援学校岩沼高等学園3年の菅野新菜(にいな)選手(17)が女子400メートルに日本代表として初出場する。菅野選手は「自己ベストを更新したい」と意気込む。

 菅野選手は6月1、2日に埼玉県熊谷市であった日本ID陸上選手権(日本知的障がい者陸上競技連盟主催)の女子400メートル決勝で、トップと0秒81差の1分2秒52で2位となり、世界ジュニア選手権への派遣条件を満たした。
 7月には一般の高校生、大学生と共に県選手権女子400メートルに出場し、自己ベストの1分1秒61をマークした。岩沼高等学園陸上部顧問の浜中一道教諭は「成長したいという気持ちが強く、一生懸命に練習に取り組んでいる」と評価する。
 中学1年で陸上を始め、岩沼高等学園1年の冬に400メートルに挑戦。陸上部の練習だけでなく、仙台市で活動するクラブチーム「みやぎTFC」にも通って走り込みやフォームづくりを重ね、2018年の全国障害者スポーツ大会少年女子400メートル区分27で優勝するなど、頭角を現した。
 菅野選手は自己ベスト更新となる1分0秒台のタイムを目標に掲げる。初の国際レースに向け「これまでの経験を生かしたい」と健闘を誓った。


関連ページ: 宮城 スポーツ

2019年07月25日木曜日


先頭に戻る