宮城のニュース

<楽天>打線奮起「エースに負け付けさせぬ」 浅村同点弾 銀次逆転弾

4回東北楽天1死一塁、浅村が右越えに同点2ランを放つ
6回東北楽天1死一塁、銀次が右越えに逆転2ランを放つ(佐藤琢磨撮影)

 東北楽天が主軸の一発攻勢で接戦を物にした。
 まずは浅村。2点を先行された直後の四回1死一塁。西武先発、今井の146キロの外角直球を逆らわずに右翼席へ運んだ。
 7月に入り、不振に苦しむ主砲は「ここ最近は自分のスイングができず、結果も出ていなかった。この本塁打はいいきっかけになると思う」と語った。
 2−3の六回は主将銀次。1死一塁で146キロの内角直球を捉え、逆転の右翼越え2ランを放った。
 気温が上がってくるにつれて「体の状態が上がってきた」と言う銀次。後半戦の打率は4割を超えている。「打球の角度が良く、バットのヘッドもうまく返った。打った瞬間に入ったと思った」と振り返った。
 打線が奮起した背景にあるのはエース則本昂の存在だ。右肘の手術から復帰し今季2試合目の先発だった16日のオリックス戦で7回1安打1失点と好投したが、打線が援護できなかった。
 同学年の浅村は「前の試合はいい場面で打てなかった。則本の試合は力が入る」。決勝2ランを決めた主将は「チームが『則本に負けを付けさせない』という気持ちだった」と語った。
 投打がかみ合っての勝利。エースの力投が打撃陣との相乗効果を生んでいる。(丹野大)


2019年07月25日木曜日


先頭に戻る