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<楽天>則本昂、力投2勝目 東京五輪出場へアピール

5回西武2死二塁、山川を中飛に打ち取りガッツポーズする東北楽天先発の則本昂

 東北楽天の先発則本昂は6回3失点(自責点1)ながら9奪三振の力投を見せ、2勝目をマークした。「2年間、西武には苦しめられてきた。一つ勝てたのは大きい」。2017、18年は計8試合に登板して1勝6敗と分が悪かった相手からの2年ぶりの白星に、思わず笑みをこぼした。
 序盤は決め球が外れるなどして二回までに4四死球。「どう出てくるか分からない打線に対し、球数を多くしてでも抑えなければならなかった」。三回に上位打線を三者三振に仕留めるなど要所を締めて得点を与えなかった。
 四回に味方の失策などが絡んで2点を先取され、2−2の六回には中村に右越えの勝ち越し弾を浴びた。「先に点を取られたのは反省」と振り返る。
 1年後に迎える東京五輪の出場に人一倍強い思いを寄せる。この日視察に訪れた野球日本代表の稲葉監督は「(術後から)球が戻っている。自分のボールをしっかり投げ込んでいた」と太鼓判を押す。右腕は「チャンスがあるなら出たいし、評価してもらったことはうれしい」と力を込めた。(伊藤卓哉)


2019年07月25日木曜日


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