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福島県甲状腺検査 評価部会報告、見解付きで提出 県民健康調査検討委

 福島県の県民健康調査検討委員会は24日、東京電力福島第1原発事故当時18歳以下の甲状腺検査2巡目(2014年4月〜17年6月)について、下部組織の評価部会がまとめた報告書に「将来的な見通しに言及したものではない」との見解を付記し、県に提出した。
 報告書は「甲状腺がんと被ばくの関連は認められない」と結論付けていた。検討委は見解によって、報告書の結論があくまで現時点の検査2巡目の結果に限定された内容であることを強調した。
 国連科学委員会による市町村ごとの推定甲状腺吸収線量を用いた評価部会の解析手法に関しては、一部委員が「個人の被ばく線量を反映していない」と疑問視していたが「放射線線量と甲状腺がんの関係を見る上で妥当だった」と記載した。


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2019年07月25日木曜日


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