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働く家族「かっこいい」 漁船員の子ども気仙沼港で再会 宮崎のカツオ船

3カ月ぶりに再会して笑顔を見せる中野さん親子

 宮崎県のカツオ一本釣り船で働く漁船員の子どもたちが24日、生鮮カツオ水揚げ22年連続日本一を誇る宮城県気仙沼市を訪問した。気仙沼漁港にカツオを水揚げする父親や祖父と久々に再会し、満面の笑みを見せた。
 気仙沼市の招待事業で訪問したのは、日南市内にある五つの小学校の4〜6年生25人。同市南郷小5年の中野朱乃(しゅの)さん(10)は一本釣り船「第73真海丸」(日南市)の漁労長を務める父慎三さん(37)と3カ月ぶりに対面した。
 水揚げ作業中だった慎三さんが見学に訪れた朱乃さんに駆け寄り「身長高くなったなあ」などと声を掛けると、朱乃さんは照れくさそうに笑った。
 朱乃さんは「会えてうれしい。働く姿はかっこよかった」と笑顔。慎三さんは「久しぶりに会って、元気が出た」と喜んでいた。
 市はカツオの水揚げが多い高知、宮崎、三重3県の小学生を毎年順番に招待している。今年は23〜26日の日程で市魚市場などを見学。水揚げの合間に父親や祖父と会い、夜は一緒に食事などをする。


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2019年07月25日木曜日


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