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「夜間中学」需要探る 仙台市教委が意見募集

 仙台市教委は開校を目指す中学校夜間学級(夜間中学)の需要を探るため、27日からアンケートを実施する。小中学校を卒業できなかった人、義務教育を十分に受けられなかった人、夜間学級に関心のある人らに回答を呼び掛けている。
 質問は最大7問。「夜間学級に通うことを考えてみたい」「夜間学級を知らせたい人や場所がある」などの選択肢から関心度を尋ね、通学したい理由、通える時間帯などを選択式で、夜間学級への疑問点などを自由記述で答えてもらう。
 夜間中学は、さまざまな事情で十分な義務教育を受けられなかった人に、学び直しの機会を提供する。国は各都道府県に最低1校の設置が望ましいとする。
 県内では仙台市内に自主夜間中学があるが、公立の施設はない。市教委は早期の実現に向け、設置場所や教育課程の編成、開校時期などを含めた基本構想の検討を進めており、需要調査の結果を議論に反映する。
 アンケート用紙を市役所本庁舎、各区役所、市民センターなど86カ所で配布し、回収箱を各区役所、市民センター、県庁など74カ所に設置する。締め切りは8月23日。市教委への郵送やファクスも受け付ける。
 英語、中国語など5カ国語版のアンケート用紙もある。市教委のホームページに掲載した専用サイトから回答することもできる。連絡先は市教委教育指導課022(214)8875。


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2019年07月26日金曜日


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