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松島湾で伝統のウナギ漁が最盛期

体長80センチほどのまるまる太った天然ウナギ=26日午前9時ごろ、宮城県松島町手樽の銭神漁港沖

 宮城県の松島湾内に昔から伝わる伝統漁法を利用して、同県松島町手樽の無職樋口親一さん(85)が天然ウナギを取っている。
 樋口さんによると、松島湾内では戦前、盛んにウナギ漁が行われていたが、最近はほとんど見かけなくなったという。樋口さんは昨年、昔を思い出して挑戦し始めた。
 ウナギ漁の仕掛けは、葉の付いたナラの枝を1メートルほどに切って何十本も束ねた物。海の中に浮かべておくと、たまにウナギがやって来るという。
 土用の丑(うし)の日(27日)を前に26日朝、仕掛けの一つを引き上げると、ナラの葉の間にウナギが潜んでいた。この日は3匹収穫し、満面の笑みを見せた。


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2019年07月26日金曜日


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