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<高校野球宮城>柴田 左腕・平間が好投 160球、リード守る

 ▽準々決勝(石巻市民)

柴    田   200000011=4
東北生活文化大高 000000010=1

 【評】柴田が逃げ切った。一回1死二、三塁から大原の右前適時打と保志のスクイズで2点を先取。八回は再び大原が中前に適時打を放って突き放した。東北生活文化大高は好機で一打が出なかった。

<「攻めることだけ考えた」>
 左腕平間の好投で柴田は2年連続4強入りを決めた。一回は2死から三塁打を浴びたが、4番丹治には直球で押し、空振り三振を奪って切り抜けた。「逃げて歩かせることだけはしたくなかった。攻めることだけを考えた」。初回に2点のリードをもらったいい流れを断ち切ることがなかった。
 160球完投にも「疲れは全くない」。東北相手にも好投を誓った。

<序盤の逸機響き、生文大高姿消す>
 東北生活文化大高は序盤の逸機が響き、2年連続8強で姿を消した。丹治主将は「今年こそはベスト4にという意気込みが、悪い方向に出てしまった」と振り返った。
 三回まで毎回得点圏に走者を送りながら、一打を欠いた。2点を先行されて焦りが募り、低めの変化球に手を出してしまった。四回以降はわずか1安打に終わった。丹治主将は「4強の壁は高くて厚いが、後輩には乗り越えてほしい」。涙をこらえながら、夢を託した。


2019年07月26日金曜日


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