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<バドミントンジャパンOP>桃田 準々決勝へ

男子シングルス2回戦でシャトルを追う桃田

 2020年東京五輪のテスト大会を兼ねるバドミントンのジャパン・オープンは25日、調布市武蔵野の森総合スポーツプラザで各種目の2回戦が行われ、男子シングルスで2連覇を狙う世界ランキング1位の桃田賢斗(NTT東日本、福島・富岡高出)はカンタポン・ワンチャロン(タイ)をストレートで下し、準々決勝に進んだ。

◎持ち味発揮し圧倒

 男子シングルスの桃田が危なげなく8強入り。スピードで勝る相手を、技術と駆け引きで揺さぶった。
 第1ゲームは、クリアとスマッシュを使い分け、21−12で圧倒した。第2ゲーム序盤はネット際に出て圧力をかけてきた相手に対し、ロビングが浅くなったが、すぐに修正。自分もネット前に踏み込むプレーを増やした。
 得意のヘアピンでミスを誘う。警戒した相手が前への意識を強めれば、今度はロビングで押し込む。2−5から7連続得点し、その後もじりじり引き離した。「細かいところで主導権を握れた。自分らしいプレーができた」と納得顔だ。
 準々決勝は、昨年2連敗したこともあるインドネシアのギンティンと戦う。世界ランク2位の石宇奇(中国)と元世界ランク1位のアクセルセン(デンマーク)が不在の今大会のヤマ場だ。
 この日も、バック前から対角の奥へのロビングを狙い打ちされる場面がやや目に付いた。「癖は一日二日で変わらない。弱気にならず、高い位置で取れれば(その後の)スマッシュを取れると思う」。自身が認めるライバルとの一戦へ、イメージを膨らませている。
(佐藤夏樹)


2019年07月26日金曜日


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