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参院選またも開票ミス 仙台市議会代表者会議で市選管に苦言続々

 21日投開票された参院選宮城選挙区の開票作業で、仙台市若林区選管が候補者の確定得票を222票誤ったミスを巡り、26日の市議会各派代表者会議で、市区選管への苦言が相次いだ。
 自民党の鈴木勇治氏は間近に迫る市議選を念頭に「地方選は1票(の差)で大きな影響が出る。再発防止を徹底してほしい」と要求。公明党市議団の菊地昭一氏も「初歩的なミス。ダブルチェックしていれば起きなかった」と批判した。
 市選管は2014年以降、市内であった全選挙で投開票事務のミスを繰り返している。「他の政令市と何が違うのか」と疑問を呈したのはアメニティー仙台の村上一彦氏。社民党市議団の辻隆一氏は「人材をしっかり育てないと、ミスは繰り返される」と指摘した。
 選管を擁護する意見も出た。共産党市議団の花木則彰氏は「(開票終了を)故意に遅くしたわけではない。責めると職員の士気が下がる」とかばった。市民ファースト仙台の柳橋邦彦氏も「ミスは起こる。気を付けるしかない」と語った。斎藤範夫議長は「(今後行われる)市議選や県議選は万全の態勢で臨み、事務が適正に執行されるよう強く望む」とくぎを刺した。


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2019年07月27日土曜日


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