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<楽天>ウィーラー上向き ベンチスタートから逆転3ラン

8回楽天2死一、二塁、東北楽天のウィーラーが左中間に逆転3ランを放つ

 ベンチスタートだった助っ人外国人がチームを救った。
 東北楽天のウィーラーが2−3の八回2死一、二塁から逆転の3ランを左中間席へたたき込んだ。2番手石川が投じた初球の直球を豪快に振り抜き、高々と上がった打球を見上げた。
 「最高だった。(この場面での一発が)必要だった」。ゆっくりと本塁へ進める歩みは自信に満ちていた。
 後半戦はこの試合前まで8試合で打率1割7分9厘、0本塁打と調子を落としていた。平石監督は「打席での迷いがある。どんな球でも対応しようとして割り切りができていない」と先発から外した。
 試合開始からグラウンドに立てない悔しさを抱えながらも、ウィーラーは「切り替えてプレーするしかない」と出番を待った。
 七回2死無走者で代打で送り出された。2球目に左翼ファウルゾーンへの大飛球を放った。最後は四球での出塁となったが、平石監督は「価値ある内容だった」と、この打席で調子の上向きを感じ取っていた。
 「これから10連勝するくらいの気持ちで取り組んでいきたい」とウィーラー。チームの浮上の鍵を握るキーマンが覚醒のきっかけをつかんだかもしれない。(伊藤卓哉)


2019年07月27日土曜日


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