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地元産ソースのタピオカミルクティー味わって 宮城・丸森と一関で「どっと堂」きょう開店

開店に先立って開かれた試飲会。地元産の牛乳や蜂蜜を使ったタピオカミルクティーが提供された=宮城県丸森町

 宮城県丸森町の地域商社「GM7」は27日、同町と一関市内に、それぞれの店舗の地元産牛乳を用いたタピオカミルクティー店「どっと堂」を開店する。ソースの原料にも地元産を使う。タピオカ粉の原料となるキャッサバの試験栽培も丸森町内で始めた。タピオカの地産地消も目指す。
 丸森町の本店で26日に試飲会があり、地元住民らが独特の食感を楽しんだ。提供するメニューは「黒糖蜂蜜」「桑の葉茶」「ベリーベリー」の3種類で、中国の鉄観音茶葉を使う。ソース原料の蜂蜜や桑の葉、イチゴ、ブルーベリーが地元産。もちもち感を出すために町産米粉をタピオカ粉に加える。
 キャッサバは6月、町内の畑に150株定植した。町内に加工設備を整え、来年度以降に町産のタピオカ粉も用いる予定。GM7の斉藤良太社長は「地元の農業振興にもつなげたい」と話す。当面は台湾から輸入したタピオカ粉のみを使う。
 GM7が運営するジェラート店に本店を併設した。斉藤社長は「タピオカに敏感な若者世代を仙台などから丸森へ呼び込む」と狙いを語る。観光施設「斎理屋敷」に隣接し、行楽客の来店も見込む。
 一ノ関店は一関市厳美町のカフェ「栗駒茶屋」内に置く。「黒糖蜂蜜」のみを扱い、岩手県産の牛乳と蜂蜜を用いる。
 全種650円。本店は午前11時〜午後5時、月曜定休(祝日の場合は営業、翌日休業)。一ノ関店は午前10時〜午後4時。不定休。


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2019年07月27日土曜日


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