宮城のニュース

福島の国見町、誘客を杜の都にPR 仙台で伝統芸能など披露

国見町に伝わる神楽の舞が披露されたPRイベント

 福島県国見町は27日、仙台圏からの誘客を促す初めてのPRイベント「ふくしま国見Day」を仙台市宮城野区のホテルで開いた。宮城県内の企業代表や一般参加者ら計約130人に特産のモモを振る舞ったり、伝統芸能を披露したりして町の魅力を発信した。
 会場には旬のモモを使ったデザートやワインのほか、栽培に力を入れるトマトやナスの洋風料理が並んだ。町指定無形民俗文化財「内谷春日神社太々神楽」の舞が披露されると、大きな拍手が湧いた。
 参加した宮城野区のパート従業員鎌田和(あい)さん(38)は「町を旅行した時に人が優しくて好きになった。おいしい食べ物が多く、また訪れてみたい」と話した。
 町の調べでは、2017年に開業した道の駅「国見あつかしの郷(さと)」への来訪者のうち、4割が宮城県内からだった。人口の多い仙台圏に町のファンを広げるため、イベントを企画した。
 太田久雄町長は「県境を越えて交流を深めていくことが大切だ。宮城県内の大学とも連携して地域活性化につなげたい」と語った。
 町は28日午前10時から、青葉区の藤崎前で特産のモモ「暁星(ぎょうせい)」と「あかつき」の販売会を行う。


関連ページ: 宮城 経済

2019年07月28日日曜日


先頭に戻る