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<楽天>手痛い失投・守乱 森原痛恨の被弾 ウィーラー3失策

8回、ロッテのマーティン(右)に勝ち越し2ランを浴び、うなだれる東北楽天の森原

 浅村の逆転2ランで東北楽天に勝利のムードが漂った八回、まさかの展開が待っていた。
 マウンドには19試合連続で自責点がない森原が上がった。しかし、新加入のマーティンに左越え2ランを浴びるなど3失点。「風も含めて自分のコントロールミスだった」。右腕は厳しい表情だった。
 この回、1死二塁から清田に左前適時打を浴びてあっさりと追い付かれてしまった。ここで歯止めが利かなかった理由の一つに、風速10メートル以上吹いていたこの球場独特の風が挙げられる。
 「変化球の曲がりがいつもと違った」。違和感を覚えながらも2死一塁で迎えたマーティンに投じた4球目のフォークボール。打球は左翼席に飛び込む勝ち越し弾となった。平石監督は「これまで頑張ってやってきてくれたから…」と責めることはなかった。
 この日は守備のミスも目立った。二、五、六回全てでウィーラーの失策が失点に絡んだ。前日は逆転3ランを放ってヒーローとなった助っ人は、この日は首を横に振って無言を貫いた。
 守乱と失投が失点につながる展開に、報道陣から風の影響を問われた平石監督「言い訳にしかならない」ときっぱり。2連勝が見えていただけに、ミスから崩れた敗戦は何とも後味が悪い。(伊藤卓哉)


2019年07月28日日曜日


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