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三内丸山遺跡で土偶作りに挑戦 青森・「縄文夏祭り」

ミニ土偶作りに挑戦する小学生

 青森市の三内丸山遺跡で27日、「縄文夏祭り」が2日間の日程で始まり、クイズラリーなどのイベントやワークショップに大勢の親子連れが訪れた。
 夏祭りは多くの人に遺跡を知ってもらおうと、小中学校の夏休みに合わせて毎年開催されている。ワークショップの縄文ものづくり体験では、遺跡のキャラクター「さんまる」などを粘土でかたどる「ミニミニ土偶づくり」に小学生らが熱心に取り組んだ。
 係員に教わりながら、土偶作りに挑戦した青森市の小学2年宮本明紗さん(8)は「形を(竹べらで)切り取るのが難しかったけど、面白かった」と顔をほころばせた。
 このほか、棒と板を使った火おこしやミニチュア土器の発掘体験、縄文ファッションでの写真撮影など、多彩な催しが行われた。
 三内丸山遺跡センターの西野数馬総務課長は「多くの人に来てもらい、楽しみながら遺跡を知ってほしい」と話した。
 センターでは9月1日まで、つがる市亀ケ岡遺跡の遮光器土偶や山形県舟形町で出土した国宝「縄文の女神」(8月17〜25日の期間限定)など、東北や北海道の土偶を集めた特別展「あおもり土偶展」も開催されている。


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2019年07月28日日曜日


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