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<楽天>9回に登板、ピンチ広げサヨナラ打浴びる 青山落胆

ロッテにサヨナラ負けし、引き揚げる東北楽天・青山(41)

 「僕が悪いです」。試合後、ベテラン右腕の表情はこわばったままだった。3−3の九回、東北楽天の3番手青山が無死満塁から代打清田にサヨナラ打を浴びた。「接戦を落として申し訳ない」。チームメートへの謝罪の言葉が並んだ。
 確かに敗戦につながったのは青山の失投だったが、前半の拙攻にも責任はあった。一〜四回まで得点圏に走者を進めたものの、先発種市(青森・八戸工大一高出)を攻め切れず、8残塁で無得点に終わった。
 特に二回の攻撃は痛かった。和田、ウィーラーの連打で無死一、二塁と好機をつくり、続く堀内は走者を進める重要な任務を託された。
 バントの構えから初球のボール球はしっかり見極めた。ここで「一塁手が前進してきたのが見えた」と、2球目はバスターに切り替えたが、低めの直球を打ち上げて三飛に。これで先制の機運は一気にしぼみ、辰己が空振り三振、茂木が左飛に倒れた。
 堀内は「引っ張って最低でもゴロを転がすつもりだった。練習が足りないということ」と反省した。
 平石監督は「序盤にうまく攻撃できれば早めに投手を(マウンドから)降ろすことができた」と嘆いた。(伊藤卓哉)


2019年07月29日月曜日


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