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福島県営あづま球場を小学生ら改修 東京五輪でソフト日本戦

人工芝の上からゴムチップをまく小学生

 2020年東京五輪で野球・ソフトボール競技の一部試合が開催されるのに合わせ、改修工事が進められている福島県営あづま球場(福島市)で28日、人工芝への張り替え作業の一部を地元小学生らに体験してもらうイベントが開かれた。球場を身近に感じ、五輪開催の機運を醸成するのが狙い。
 あづま球場の改修工事は18年10月に始まった。グラウンドは内野が黒土、外野が天然芝だったが、既に全面が人工芝に張り替えられ、最終整備の段階にある。
 28日は地元ソフトボールチームのメンバーや公募で選ばれた家族連れなど約220人が参加。クッション性を調整する直径1ミリ弱のゴム製チップを人工芝の上からまく作業を行った後、キャッチボールなどで足元の感触を確かめた。
 2年前からソフトボールチームで練習する森合小6年佐々木陸登君(11)は「人工芝は軟らかくて学校のグラウンドより気持ちいい。いつかあづま球場でプレーしてみたい」と話した。
 あづま球場は1986年9月完成。改修工事では照明器具の発光ダイオード(LED)化やトイレの洋式化も行った。東京五輪では大会最初の競技となるソフトボールの日本戦を含め、ソフトボール6試合、野球1試合が開催される。


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2019年07月29日月曜日


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