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相馬野馬追本祭り 騎馬武者、夏を駆ける

泥を跳ね上げながら疾走する甲冑競馬=南相馬市原町区の雲雀ケ原祭場地

 国の重要無形民俗文化財「相馬野馬追」の本祭りが28日、福島県南相馬市原町区であった。騎馬武者約400騎が隊列を組み、市内の目抜き通りを威風堂々と行進。主会場の雲雀ケ原祭場地で甲冑(かっちゅう)競馬や神旗争奪戦を勇壮に繰り広げた。祭場地と沿道合わせて約7万1000人の観客を戦国絵巻さながらの世界にいざなった。
 甲冑競馬は5レースあり、背中の旗指物をはためかせて計43騎が1200メートルのコースを疾走した。争奪戦には250騎が参戦。花火で打ち上げられた神旗めがけて一斉に駆け寄り、奪い合った。
 この日は朝までに雨が上がり、夏本番の陽気に。令和新時代の東北の夏祭りが本格的に幕を開けた。


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2019年07月29日月曜日


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