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鳴子峡起点に観光地巡り 宮城オルレ新コースの概要判明

 韓国版トレッキングコース「宮城オルレ」の第3弾となる大崎・鳴子温泉コース(仮称、大崎市)の概要が29日、分かった。観光名所の鳴子峡からJR陸羽東線鳴子温泉駅に向かう約10キロで、9月28日のオープンを予定する。
 峡谷に架かる大深沢橋を望む鳴子峡レストハウスを起点に、遊歩道や旧街道を巡る。全国各地のこけしを展示する日本こけし館、松尾芭蕉が奥の細道に記した尿前(しとまえ)の関などの観光地も立ち寄れる設定にした。
 宮城オルレは昨年10月に奥松島(東松島市)、気仙沼・唐桑(気仙沼市)の両コースができ、6月末までに約1万1200人が利用した。内陸部は大崎・鳴子温泉コースが初めて。積雪期となる11月下旬〜翌4月下旬ごろは閉鎖する。
 県観光課の担当者は「見事な紅葉をゆっくり楽しみ、温泉で疲れた足を癒やしてほしい」と話す。
 県は登米市で本年度内のコース開設を目指すほか、塩釜・浦戸諸島でも検討を進めている。将来的には計8コースを整備する計画。


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2019年07月30日火曜日


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