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女川原発2号機審査、設備分野25項目で東北電の説明終了

 原子力規制委員会は30日、東北電力女川原発2号機(宮城県女川町、宮城県石巻市)の新規制基準適合性審査会合を開いた。東北電が耐震設計方針など2項目を説明したことで、設備分野の25の審査項目についての説明と、規制委の指摘事項への回答を一通り終えた。
 東北電は、重要施設周辺で地下水位を下げる設備が動かないケースを想定し、2号機の原子炉建屋と排気筒、3号機の海水熱交換器建屋の各周辺に可搬型設備を1セットずつ配備する考えを改めて伝え、規制委の理解を得た。
 同日は非公開で大規模損壊対策を議論する会合もあり、おおむね審議が済んだという。終了後、規制委の担当者は「引き続き確認作業を進め、必要に応じて会合を開く」と述べた。
 2号機の審査は最終盤に入っている。設備分野と大別される地震・津波分野は東北電による一部の説明と回答が残り、8月に引き続き会合が開かれる見通し。


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2019年07月31日水曜日


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