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<南部九州インターハイ>フェンシング女子団体/聖霊女短大付(秋田)が奪冠

フェンシング女子団体決勝 優勝を決め喜ぶ聖霊女短大付のメンバー(右から佐藤、嶋田、土佐、酒井、成田)=30日、霧島市の牧園アリーナ

 第4日は30日、熊本県の玉名市総合体育館などで9競技が行われ、フェンシング女子団体決勝は聖霊女短大付(秋田)が埼玉栄を下し、2年ぶり7度目の優勝を果たした。レスリング団体決勝は日体大柏(千葉)が花咲徳栄(埼玉)を退け、4連覇を達成した。フェンシング男子団体は大垣南(岐阜)が宇都宮南(栃木)を破り、4年ぶり2度目の頂点に返り咲いた。

 サッカー男子は、昨年準優勝でU−20(20歳以下)代表のFW西川潤がいる桐光学園(神奈川)など4強が出そろった。
 ホッケーは男女の準決勝が実施され、女子は2連覇を狙う石動(富山)と岐阜各務野、男子は天理(奈良)と丹生(福井)が決勝進出を決めた。


 ▽決勝

聖霊女短大付 5―4 埼玉栄(埼玉)

(聖霊女短大付=土佐3勝、嶋田1勝2敗、成田1勝2敗)
(埼玉栄=斎藤2勝1敗、海老原2勝1敗、大崎3敗)
(聖霊女短大付は2年ぶり7度目の優勝)

○…厳しい戦い 団結力向上

 フェンシング女子団体で聖霊女短大付(秋田)が2年ぶりの頂点に立った。2年嶋田が相手の剣を振り払うリポストから、勝利を決めると、メンバー全員がピスト上に集まり歓喜した。
 4−4のタイで迎えた最終戦。緊張する場面でも嶋田は頼もしかった。「おいしいところ。楽しんでいれば結果は付いてくる。やってやる」。相手の攻撃をうまくさばき、冷静にカウンターを決めるなど、持ち味を存分に発揮して制した。
 3人のメンバーがそれぞれの役割をきっちり果たした。成田が初戦をものにして流れを呼び込むと、エース土佐が踏ん張り勢いをつけた。優勝候補筆頭の乙訓(京都)を破った29日の2回戦も同じ展開だった。
 土佐は「乙訓戦の大事なところで勝ち、嶋田は気持ちが強くなった。最後も安心して託せた」と後輩の成長を喜ぶ。厳しい戦いがメンバーをたくましくし、チーム力をも押し上げた。
 嶋田は「頼れる千乃先輩(土佐)が卒業した来年も勝つ」と意気込む。同じく2年の成田も「団結力は全国一。自分たちの力でも勝てるところを見せたい」。早くも2連覇に照準を合わせた。
(射浜大輔)


2019年07月31日水曜日


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