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<新潟・山形地震>耐震補助、来月から 鶴岡市議会で補正予算可決

 山形県鶴岡市は30日、新潟・山形地震で被災した住宅の耐震性向上工事の補助事業や防災行政無線の停電対策を実施することを決めた。
 市議会が同日の臨時会で復旧対策関連事業費7億4700万円を増額する2019年度一般会計補正予算を原案通り可決した。
 市によると、落下被害の大きかった屋根瓦の修繕に合わせて屋根の軽量化や壁などの補強で耐震性向上を図った場合、経費の4割(上限60万円)を補助する。瓦以外での修理を求める要望に応えた措置で、来月5日から実施する。
 被災住宅の工事に際し、金融機関から無利子で原則200万円以内で融資を受けられる新制度も使える。
 地震後に沿岸部が停電し、公民館の防災行政無線の受信機から各世帯の有線放送設備に避難情報を配信できなかった点も改善する。停電時に作動する電源装置を温海地区などの沿岸部12公民館に配備する。
 市内の4温泉街の風評被害対策として、被災した大山地区の酒蔵の日本酒などを提供する宿泊プランを設けた宿に対し、1人1000円分を補助する制度も8〜9月に実施する。


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2019年07月31日水曜日


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