広域のニュース

<東北電>2年連続増収増益 首都圏販売増が寄与 4〜6月期

 東北電力は31日、2020年3月期第1四半期(19年4〜6月)連結決算を発表した。売上高は前年同期比8.6%増の5297億6900万円で過去最高。経常利益は8.7%増の351億9600万円、純利益は10.3%増の248億1800万円。他社への販売電力増などが影響し、第1四半期としては2年連続の増収増益となった。
 売上高は、小売りと卸売りを合わせた販売電力量は0.1%増と微増だったが、首都圏での他社販売電力料が約200億円増えるなどした。
 収益面は輸入燃料の価格変動を反映させる燃料費調整制度の関係で、前年同期の50億円の差損から70億円の差益に転換。コスト削減もあり収支が改善した。
 通期の連結業績予想は売上高2兆3900億円、経常利益730億円、純利益450億円で変わらない。連結子会社は53社。
 記者会見した原田宏哉社長は「お客さまのライフスタイルやニーズに寄り添う料金プランやサービスの充実を図る。コスト低減による競争力強化、原発の再稼働に向けてしっかりと取り組みながら、収益基盤の安定化に努める」と述べた。


関連ページ: 広域 経済

2019年08月01日木曜日


先頭に戻る