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<南部九州インターハイ>聖和学園 惜敗3位 前半の守勢が響く サッカー女子

サッカー女子準決勝 聖和学園―十文字 後半5分、聖和学園・野中(右)がゴール前の混戦からシュートを決め、1−2と追い上げる=南城市陸上競技場

 南部九州インターハイ第5日は31日、沖縄県の南城市陸上競技場などで11競技が行われ、サッカー女子の聖和学園(宮城)は準決勝で十文字(東京)に1−2で惜敗した。サッカー男子では準決勝で尚志(福島)が富山第一に0−1で敗れた。

(南城市陸上競技場ほか)
 ▽男子準決勝
富山第一(富山) 1/0―0/0 尚志(福島)
           1―0
▽得点者【富】小森

 ▽女子準決勝
十文字(東京) 2/1―0/1 聖和学園(宮城)
          1―1
▽得点者【十】藤野、原田【聖】野中

◎前半の守勢が響く

 聖和学園(宮城)は十文字(東京)に1−2で敗れ、4年ぶりのインターハイを3位で終えた。前半から守勢に回り、昨年大会の常盤木学園に続く宮城勢2連覇はならなかった。
 ボール回しの技術やパススピードで上回る相手に後手に回った。前半15分、ゴール前を崩されて失点すると、後半立ち上がりもセットプレーから2点目を献上した。「落ち込んだら悪いムードになってしまう」。直後にFW野中のシュートで1点差に迫ったが、その後はゴールが遠かった。
 本来は前線から積極的にプレッシャーをかけるサッカーが持ち味。曽山監督は「前半は暑さも考慮しボールを回されても様子を見てしまった。私のミス」と敗因を語った。
 インターハイでの経験は冬の全日本高校女子選手権に生きてくる。宮田主将は「ボール回しを強化したい。アイデアあふれる聖和のサッカーを全国の舞台で見せる」。3位のメダルじゃ満足しない。(岩崎泰之)


2019年08月01日木曜日


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