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白神山地世界遺産核心地域でニホンジカ1頭を確認

 東北地方環境事務所は2日、青森県鰺ケ沢町の白神山地世界遺産核心地域で、7月に雄のニホンジカ1頭が確認されたと発表した。核心地域では2017年8月以来2例目。
 ニホンジカは同事務所が設置している自動撮影装置で7月19日午後3時10分ごろ撮影された。18年に核心地域で初めて確認された地点の近くだった。
 核心地域を取り囲む緩衝地域では、これまで青森県西目屋村と秋田県藤里町で計2例が確認されている。
 白神山地周辺には本来、ニホンジカは生息しておらず、繁殖が進んだ場合に生態系への悪影響が懸念される。同事務所の担当者は「核心地域では5年の調査で2例目であり、数は多くない。今後も注意深く監視していきたい」と話した。


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2019年08月03日土曜日


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