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「花山暮らし」で夢つかもう 栗原市、移住体験シェアハウス整備

店舗スペースで談笑する参加者

 宮城県栗原市は、同市への移住に興味のある人を対象とする無料体験シェアハウスを花山地区に整備した。気軽に移住体験して、自分に合った田舎でのライフスタイルを試してもらう。事前合宿が3日に始まり、県内外から8人が参加した。
 シェアハウスは、かつての団子店兼住宅で木造2階の6DK。参加者は地域と連携したコミュニティーづくりや、店舗スペースを活用した飲食サービスなど思い描くプランを試すことができる。地区の住民や専門家らがサポートする。
 1泊2日の事前合宿には、東京都や仙台市などの20〜40代が参加した。仙台市でシェアハウスを運営する同市若林区の高橋彩さん(30)は「都会では難しい10人程度の合宿ができるハウスを考えたい」と話す。
 栗原市は、無料移住体験シェアハウスを2017年度に若柳地区で実施し、1人が同地区に移住した。
 コーディネーターを務める慶応大の若新雄純特任准教授(コミュニケーション論)は、「花山地区は住民がまとまっており、新しい暮らし方や働き方などを一緒につくっていきやすい」と説明する。
 対象は18〜40歳前後で、定員は10人程度。期間は8月下旬から来年2月下旬までの6カ月。期間中の出入りは自由で、週末のみの利用もできる。
 栗原市の特設ウェブサイトから申し込む。18日締め切り。連絡先は市定住戦略室0228(22)1125。


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2019年08月04日日曜日


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