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ささやかな日々イラストで記録 佐藤ジュンコさん、仙台2会場で個展

「日々の出来事を描き続けたい」と笑顔で語る佐藤さん=仙台市青葉区の書店「ボタン」

 福島県伊達市出身で仙台市在住のイラストレーター佐藤ジュンコさん(40)の個展が、仙台市青葉区の書店「ボタン」とギャラリー「ターンアラウンド」の2会場で開催されている。10日まで。
 佐藤さんは書店員だった2009年1月、年賀状代わりに近況を絵にして友人に配ったことをきっかけに、イラストレーターに転身。31こま漫画のフリペーパー「月刊佐藤純子」の発行を続けている。
 ボタンではフリーペーパー全92号を展示。今春の大型連休の号では「いつもと変わらない日々だけど、いつもと変わらずよい日々だったのかも」と記すなど、作品には「日々のささやかな出来事を描き続けたい」という思いがあふれる。
 発行から11年目に入り、作品を通じて全国に友人が増えた。佐藤さんは「今暮らしている仙台、古里の伊達市、(友人がいる)遠くのことを交互に記録して残していきたい」と語る。
 ターンアラウンドでは1こま絵日記の色紙60点余りを展示している。佐藤さんは河北新報夕刊に11こま漫画「街で会いましょう」を連載している。


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2019年08月04日日曜日


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