山形のニュース

<酒田市長選>元衆院議員の阿部氏出馬表明 現職・元職の一騎打ちに

 任期満了に伴う山形県酒田市長選(25日告示、9月1日投開票)で、元市長の元衆院議員、阿部寿一氏(59)が3日、無所属で立候補すると発表した。既に現職の丸山至氏(65)が再選を目指して出馬を表明しており、現市長と元市長の一騎打ちになる公算が大きい。
 阿部氏は市内であった記者会見で「市政の課題を明らかにするために無投票は避けなければいけない。政治活動と人間の原点である酒田のために立ち上がろうと決意した」と述べた。
 市政の課題として財政状況の悪化を挙げ「生活に身近な予算を削って、市民のニーズがあるのか分からない事業に充てている。もう4年間同じやり方が続くと、市の財政は取り返しがつかなくなる」と強調した。
 阿部氏は酒田市出身。東大卒。旧建設省職員を経て1999年に合併前の旧酒田市長選で初当選した。4期目途中の2012年に辞職し、衆院選山形3区に無所属で立候補。自民党重鎮の故加藤紘一氏を破ったが、14、17年の衆院選で加藤氏の三女鮎子氏に敗れた。


関連ページ: 山形 政治・行政

2019年08月04日日曜日


先頭に戻る