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<強制不妊訴訟>「誠意持って 国は謝罪を」 仙台・原告ら学習会

 旧優生保護法(1948〜96年)下で繰り返された強制不妊・避妊手術を巡る損害賠償請求訴訟で、違憲性を認めつつ請求を棄却した5月の仙台地裁判決についての学習会が4日、仙台市内であった。原告女性らは判決を批判し、被告の国に謝罪するよう求めた。
 原告の飯塚淳子さん(70代、活動名)は「憲法違反と言いながら賠償責任を認めない判決には納得できない。国は誠意を持って被害者に謝罪してほしい」と強調。別の原告の義姉の佐藤路子さん(60代、活動名)も「差別のない社会にしようと提訴したが、不当な判決だ」と述べた。
 判決は、旧法を違憲と判断した一方、不法行為から20年で賠償請求権が消滅する「除斥(じょせき)期間」を適用するなどして請求を棄却した。


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2019年08月05日月曜日


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