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宮城の3町長選 あす告示

 任期満了に伴う村田、色麻、加美の3町長選は6日、告示される。村田、加美は現職に新人が挑む一騎打ちの構図となる見通しで、11日の投票まで激しい選挙戦が繰り広げられる。色麻は現職のみが立候補を表明し、無投票の可能性が高い。

【村 田】

 村田町長選は、ともに無所属で、4選を目指す現職の佐藤英雄氏(62)に、新人の元町議会議長大沼克巳氏(57)が挑む構図となる見込みで、激戦が予想される。
 佐藤氏は安定した町政継続の必要性を強調。「農家の担い手不足対策として圃場整備に力を入れ、蔵の街並みを活用して交流人口の拡大を図る」と主張する。
 大沼氏は、県内自治体で最も実質公債費比率が高い財政状況を批判。「行財政改革で無駄を省き、衰退から成長の町にする」と現町政からの変革を訴える。
 町議選(定数12)も同じ日程で行われ、現職12、元議員1、新人6の計19人が立候補の準備を進める。党派別では公明、共産が各1人、無所属17人。
 7月21日現在の有権者は9557人。

町長選立候補予定者

佐藤 英雄(62) 町長   無現(3)
大沼 克巳(57) 元町議会議長 無新 

【色 麻】

 色麻町長選は、再選を目指す無所属現職の早坂利悦氏(69)が立候補を予定する。他に立候補の動きはなく、12年ぶりに無投票となる公算が大きい。
 早坂氏は「断固、前へ」をスローガンに町政の継続を訴える。主な政策に、企業誘致に向けた工業団地整備、若い世代の定住促進を狙った宅地分譲などを掲げる。
 7月21日現在の有権者は5756人。

町長選立候補予定者

早坂 利悦(69) 町長   無現(1)

【加 美】

 加美町長選は、ともに無所属で、3選を目指す現職の猪股洋文氏(67)と新人の元副町長の吉田恵氏(66)が立候補を表明しており、一騎打ちになる見通し。
 猪股氏は民間音楽教育施設の誘致による移住促進、自然環境を生かした観光振興などの実績を強調。「地方創生の歩みを止めてはいけない」と継続を訴える。
 吉田氏は、現町政が町民の悩みに応えていないと主張。「住みやすさ第一主義」を掲げ、住民バスの利便性向上や高齢者サロンづくりなどを公約にする。
 7月21日現在の有権者は1万9950人。

町長選立候補予定者

猪股 洋文(67) 町長   無現(2)
吉田  恵(66) 元副町長 無新 


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2019年08月05日月曜日


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