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<楽天>石橋 粘れず8失点 変化球狙われ自己ワースト

6回ロッテ1死二、三塁、マーティンに右翼フェンス直撃の2点二塁打を浴び、打球を見つめる東北楽天先発の石橋(佐藤琢磨撮影)

 東北楽天の先発石橋が乱れた。6回を投げ自己ワーストの8失点。6敗目を喫した右腕は「粘れず申し訳ない」と言葉少なだった。
 三回に早打ちに変わったロッテ打線に対応できなかった。打者5人で4安打され2失点した場面で、石橋が要した球数は8。初球や1ストライクから変化球を痛打された。
 普段であれば先制を許しても踏ん張っていたが、五回には角中に右越え3ランを被弾。六回にも3失点し、大きく突き放されてしまった。
 内外角の厳しいコースを攻める持ち味の投球ができないまま、早いカウントから積極的に振ってきたロッテ打線の餌食となった。「調子は悪くなかった。要所で浮いてしまった」。石橋は悔しさをかみしめながら振り返った。
 堀内は「いつもよりもストライクゾーンが広めだったから振ってきたんだと思う。どんどん踏み込まれてしまった。内角とボール球を効果的に使えば良かった」と反省の弁を述べた。
 石橋は先発した12試合全てで先制を許している。三回までの失点は、この日で6試合連続。チームのいいリズムをつくって、勝ちを呼び込む先発投手に成長するためには、序盤の投球が課題として突き付けられている。(丹野大)


2019年08月05日月曜日


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