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配車アプリでOK 「DiDi」が東北初進出、青森県内タクシー5社と提携

ラッピングカーの前でDiDiを宣伝する太田統括部長(右)と北星交通の下山清司社長

 タクシーの配車を依頼できるスマートフォン向けアプリ「DiDi(ディディ)」を手掛けるDiDiモビリティジャパン(東京)は、青森県内5社のタクシー会社と提携し、サービスを始めた。東北でのサービス提供は初めて。
 利用するには、アプリをダウンロードしアカウント登録が必要となる。アプリで目的地と乗車地点を指定して配車を依頼すると、最短の時間で向かえるタクシーが駆け付ける。配車されるタクシーとアプリを通じて連絡を取り合えるほか、タクシーの現在地を確認できる機能もある。
 提携するタクシー会社は、青森中央タクシー、一番・リンクタクシー、成長タクシー(いずれも青森市)北星交通(弘前市)尾崎タクシー(五所川原市)。青森市や弘前市、五所川原市など8市町村(一部の地域を除く)で利用できる。
 DiDiモビリティジャパン営業部の太田靖士統括部長は7月29日の記者会見で「青森県はインバウンドが好調。DiDiの利用者は中国人が数多く占めるので、青森県で(サービスを)始めた」と話した。
 アプリ導入で、利用者の利便性だけでなく、タクシーの稼働率向上にもつながるという。
 中国の配車サービス大手滴滴出行(ディディチューシン)が開発したDiDiは、中国やオーストラリア、ブラジルなどでもサービスを提供している。国内では青森県のほか、8都道府県(一部の地域を除く)で利用が可能。
 青森市では、ウーバー・ジャパン(東京)が今年3月から同様の配車サービスを提供している。


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2019年08月05日月曜日


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