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宮城県が仙台空港24時間化で4者会議の意向 知事が名取、岩沼両市長に報告

 仙台空港(名取、岩沼両市)の24時間化を含む運用時間延長を目指す県は5日、知事と名取、岩沼両市長、仙台国際空港社長による4者会議を「そろそろ開催したい」との意向を示した。
 名取市議会議員協議会で、県空港臨空地域課の舛谷成幸課長が答弁した。舛谷課長は深夜帯の離着陸便数を抑制するなどの騒音対策に関する地元説明会を5月から重ねてきた経緯を踏まえ「各地区を一通り回った。知事から両市長に状況を報告する」として、4者会議の必要性を指摘した。開催時期は明言しなかった。
 運用時間延長に必要な地元同意に向け「議論は尽くされていない。引き続き地元との協議を重ねたい」と強調。これまでの説明会で要望が出た地域振興策については「騒音対策に一定程度の理解が得られた後、市と相談したい」と述べた。
 舛谷課長は同日、岩沼市民会館であった市議会調査特別委員会主催の市民説明会にも出席し、約70人に騒音対策などを説明。市民から「住民にメリットがあるのか不明だ」「騒音に悩まされる住民の負担は大きい」などの声が上がった。舛谷課長は「時間延長は地元との合意がないとできない」と話し、理解を求めた。


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2019年08月06日火曜日


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