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登米診療所廃止 医師確保できず

 宮城県登米市の熊谷盛広市長は6日、昨年8月1日から診療を休止していた同市登米町の登米診療所を廃止する意向を明らかにした。廃止は津山診療所に続き2カ所目で、市立病院は3病院2診療所体制となる。
 市によると、医師確保のめどが立たず休診が1年続いたことから、医療法の規定により7月31日で廃止の扱いとなった。市は近日中に県に届け出る。
 定例記者会見で熊谷市長は「医師確保のめどが立たなかった。診療所の建物は十分使えるので、民間医療機関に活用してもらえるかどうか検討していきたい」と述べた。
 市はさらに、常勤医師2人の定年退職に伴い来年3月末で休止する方針のよねやま診療所(同市米山町)について、診療所の人工透析内科を登米市民病院に移管する方針を固めた。同科の医師(65)を再任用して3年間雇用を延長することで、診療継続の見通しが立ったという。


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2019年08月07日水曜日


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