宮城のニュース

<仙台七夕>LEDで「令和」照らす 鐘崎・竹飾り

LED照明を使った珍しい七夕飾りに、多くの見物客が足を止めた=7日午後6時45分ごろ

 仙台七夕まつりで、仙台市青葉区のかまぼこ販売「鐘崎一番町店」が発光ダイオード(LED)を使った珍しい竹飾りを出展している。同社として初の試みで、各商店街の6日の飾り付け審査では15年連続の金賞に輝いた。
 テーマは令和。万葉集にちなみ梅を主役に据えた。竹につるした吹き流しに3色の紙で作った梅の花約2万個が咲き、上部を囲む松模様の紙と合わせ「松竹梅」で改元を祝う。内部に仕込んだLED照明は月明かりを表現した。
 同社は2014年、新しい七夕飾りを提案する「未来の七夕プロジェクト」を開始。くす玉と5本の吹き流しという伝統を守りつつ、外部デザイナーと協力して新風を吹き込んでいる。
 前回に続き参加したデザイン会社TANT(東京)の横山徳さん(35)は「東北三大祭りの一つに関われてうれしい。咲き乱れる梅から新しい時代の勢いをくみ取ってほしい」と語る。鐘崎の担当者は「新鮮な視点を取り入れ、毎年訪れたいと思われるまつりにしたい」と話した。


関連ページ: 宮城 社会

2019年08月08日木曜日


先頭に戻る