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<いちおし土産>香ばしくてふわふわ

ふわふわした食感の「杜の食パン」

◎杜の食パン/杜のかまど(山元町) 

 4月にオープンした山元町唯一のパン屋。ふわふわした食感、小麦の香ばしさとおいしさが人気を呼ぶ。口コミで広がり、仙台市や福島県からも客が訪れ、午前中で最大30斤が完売することもしょっちゅうだ。
 お菓子やパンを作るのが趣味だった店長伏見恵美さん(50)が自宅に工房を設け、料理学校で腕を磨いた長女麻恵子さん(23)と二人三脚で焼き上げる。
 「コメの銘柄に関心を寄せる人が多いように、パンを選ぶ時も材料に注目してほしい」と語る伏見さん。米こうじの天然酵母、北海道産小麦、小笠原諸島の塩と食材を厳選する。
 ふんわりと仕上げる秘策はたっぷりの水分。「耳たぶより柔らかく、生地がたぷたぷになるまで含ませる」。約15時間かけてじっくりと低温で発酵させ、うま味を引き出す。1日20〜30斤が限度という看板商品を増産できるように工夫したいという。

[メ モ]杜の食パンは1斤300円、1本(2斤分)600円。地場のトマトやイチゴを使った菓子パン、総菜パン10数種類もある。午前10時〜午後6時。月、火曜は定休。連絡先は杜のかまど0223(36)7918。


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2019年08月08日木曜日


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