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<仙台市議選>告示まで1週間 68人が出馬予定

 仙台市議選(25日投開票)は16日の告示まで1週間となった。定数55に対し、8日時点で68人が立候補を予定する。1989年の政令市移行後、最少となった前回2015年の66人を上回る見通し。女性は過去最多だった前回と同じ17人が立つとみられる。
 立候補予定者の内訳は、現職が前回より2人減の46人、元議員は前回と同じ3人、新人は4人増の19人。
 政党別は自民が2人増の20人、初参戦の立憲民主は6人、国民民主は3人、公明は前回同数の9人、共産は1人増の8人、社民は同数の6人を擁立する。諸派は2人減の1人。無所属は2人増の15人で、このうち5人が自民の推薦を得た。
 選挙区別は青葉(定数15)19人、宮城野(10)15人、若林(7)9人、太白(12)13人、泉(11)12人。
 青葉区は現職全14人に元議員1人、新人4人が挑む構図で政党対決の様相。宮城野区は自民党推薦の無所属3新人が参戦し、保守票の争奪戦が過熱する。若林区は少数激戦。太白区は現職の国政や県政への転出、引退で顔触れが大きく変わる。泉区は旧民主党支持層の票の行方が注目される。
 市議会で「少数与党」の立民、国民、共産、社民4党が議席を増やすかどうかが焦点。7月の参院選宮城選挙区で野党共闘の立民新人が自民現職を破り、最初に迎える大型選挙となる。
 市選管の投開票事務にも注目が集まる。前回市議選は若林区で開票終了が遅れた。同区選管は今年7月の参院選でも候補者の確定得票を222票誤った。市選管は14年の衆院選以降、市内の全選挙でミスをしており、市議選はマニュアル通りの事務の徹底を図る。


2019年08月09日金曜日


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