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仙台銀行空き店舗をケア施設に 丸森町と連携、不登校の小中生を支援

丸森町に寄贈された仙台銀行丸森支店の旧店舗

 仙台銀行は、宮城県丸森町と地方創生に向けた包括連携協定を結び、同行丸森支店の旧店舗を寄贈した。町は、不登校の小中学生らを支援する「子どもの心のケアハウス」に改修し、10月の開所を目指す。
 産業振興など協定の5分野のうち教育支援として、仙台銀は旧店舗と土地の無償譲渡を申し出た。丸森支店は角田支店に移転統合され空き店舗となっていた。
 協定と贈与契約の締結式が7月30日にあり、保科郷雄町長は「互いの地域資源を有効に生かし、町の発展につながると期待している」と述べた。仙台銀の香川利則常務は「町民の助けになればいい」と話した。
 旧店舗は鉄骨2階で町中心部にあり、2階部分約125平方メートルがケアハウスとなる。計4人が勤務し、児童生徒の学習支援や学校復帰に取り組む。
 1階には現金自動預払機(ATM)が引き続き設置される。残りのスペースは利用法が未定。「地方創生につながる活用を検討する」(町企画財政課)という。


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2019年08月09日金曜日


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