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<福島第1原発>排気筒の解体再開は19日以降に

 東京電力は8日、福島第1原発1、2号機の共通排気筒(高さ120メートル)の解体工事が装置のトラブルで中断している問題で、工事を盆明けの19日以降に再開する方針を示した。台風10号の接近に備え、装置をつり上げるクレーンを伏せるといった対策を講じる。
 7日の工事でカッターの刃が急速に摩耗し、さらに四つあるカッターの一つが動かなくなった原因は、排気筒の溶接部周辺が想定以上に硬くなっていたためと説明した。対策として溶接部周辺はカッターの負担が少ない切り方に変更するという。
 現在は筒頂部から2.3メートル部分を輪切りにする作業の途中で、切断は半分ほど進んだ。東電は「台風が来ても落下の恐れはない」と話した。


2019年08月09日金曜日


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